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● 特徴
出題傾向を分析検討し、出題頻度に合わせて問題を作成。「法学編」と「実務編」の2分冊で360問以上を収録。
● まえがき
この問題集は、最近行われた「SA式」の出題傾向を分析検討したうえで、それぞれの出題分野の出題頻度に照準を合わせて問題が作成されており、
その予想問題数は、精選のうえ360問を超えていることである。しかも、その出題内容は、過去に出題された設問そのものも取り入れてあるから、出題傾向からとらえた予想問題集といえる。
また、最近における昇任試験を詳細に検討すると、いくつかの特徴をあげることができる。殊に、昇任試験の第一次試験、すなわち、「SA式」にあっては、巡査部長、警部補及び警部の各階級についての出題内容は、
警察実務に関する限り、各都道府県で制定されている、「規程」、「要綱」及び「通達」からの出題が大半を占めているという事実である。
このことは、昇任試験に臨んで「SA式」のうち、警察実務については、共通的なものとして作成されているSA式問題集にいくら取り組んでみても、受験者にとっては思うような効果をあげることはできないのである。
そこで、各階級の昇任試験受験者から要望の多い、各都道府県で制定されている、「規程」、「要綱」及び「通達」を中心に出題内容を精選して作成されたのが本問題集である。
本問題集が、各級の昇任試験受験者にとって、昇任試験合格と実務能力の向上に役立てば望外の幸せである。
平成22年2月 編著者しるす
● 目次
【法学編】
憲法編
行政法編
警察法編
民法編
刑法編
刑事訴訟法編
【実務編】
一般常識編
総務・警務編
生活安全編
地域編
刑事警察編
交通警察編
警備警察編
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