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第一線勤務必携
 
■警察実務研究会 編著
■平成25年7月第3刷(初版・平成23年9月発行)
■税込定価 1,728 円(本体 1,600 円)
■A6判 / 365頁


● 特徴
 第一線で活躍する警察官の円滑な職務執行のため、日常取り扱う事象の処理方法や捜査書類の作成、交通切符の作成要領等を解説するとともに具体的な記載例等を豊富に収録。現場実務に常時活用できるポケット版。

● 発刊にあたって
 警察学校の初任教養を終えた警察官は警察署の地域課に配属されることになりますが、第一線勤務に着任した警察官にとって、最も求められるものは、一日も早く一人前の警察官になるための豊富な知識と、適正、迅速な執務処理を身に付けることでしょう。
 本書は、6か月あるいは12か月の短期間の厳しい環境の中で切磋琢磨し、警察官としての常識と教養、そして強靱な精神力と体力を養った、第一線の青年警察官のために、これから直面する日常取り扱う事象の処理方法や地域警察官のみの捜査書類の作成、あるいは交通切符の作成要領等を、丁寧に編纂した、第一線勤務のための指針です。
 今、社会の動向は、急激化、複雑化し、警察事象も一層多様化しつつあり、地域警察官の活動分野は広く、取り巻く環境は一段と厳しい状況にあります。
 そして、常に警察に求められるものは、市民の信頼と協力であり、特に地域警察官を通じてのそれらの事柄は必要不可欠となっています。
 本書を、執務の処理や知識の向上に役立てて、大いに活用していただければ幸いです。
平成23年8月

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● 総目次
第1部 地域警察活動
 
第1 所管区活動
  
□ 知っておきたいことがら
□ 効果的な警ら方法
 
第2 巡回連絡
  
□ 目的
□ 基本的な心構え
□ 事前準備
□ 訪問要領
□ あいさつ例
□ 指導連絡事項
□ 掌握事項
□ 拒否されたときの措置
□ 仮カードの取扱い
□ 連絡カードの使用区分
□ 連絡カード記載上の留意点
□ その他巡回連絡関係簿冊
 
第3 収得物件等の受理に伴う取扱要領
  
□ 拾得物件及び遺失届の受理施設等
□ 拾得物件の受理
□ 遺失届の受理
□ 遺失者の調査
□ 特殊な取扱要領
 
第4 交番の備付け簿冊
第5 職務質問
  
□ 対象者の発見方法(着眼点)
□ 呼び止め
□ 呼び止めに応じない者に対する措置
□ 質問事項
□ 矛盾点(うそ)の発見要領
□ 身体捜検(所持品検査)
□ 受傷事故防止のポイント
□ 締めくくり
□ 職務質問の心得
 
第6 重要事件等認知時における受理、即報要領
第7 レポート・報告
第8 緊急初動措置
  
□ 緊急重要事件事故の措置
□ 即報
□ 緊急配備
□ 緊急警戒
第2部 地域警察捜査書類の作成
 
第1 各種の捜査書類記載方法
  
●簡易書式例(地域警察官が取り扱う事件)
   
□ 処理犯罪の指定
□ 処理犯罪の説明
  
●簡易書式記載例(万引き)
    
送致書
証拠金品総目録
書類目録
犯罪捜査報告書
被害届
供述調書(甲の1)(乙)
被害届
  
◎被害届各欄の記載要領
◎自転車盗簡易書式記載例
    
供述調書
  
◎微罪処分の対象事件
   
□ 微罪処分
□ 対象事件の基準
□ 微罪処分の手続
    
微罪処分手続書
  
●現行犯人逮捕手続書(甲)の記載例
    
現行犯人逮捕手続書(甲)
差押調書
押収品目録
個人照会結果復命書
  
●現行犯人逮捕手続書(乙)の記載例
    
現行犯人逮捕手続書(乙)
任意提出書
領置調書(甲)
  
●緊急逮捕手続書の記載例
    
緊急逮捕手続書
差押調書(乙)
押収品目録
  
●盗難被害品確認書の記載例
    
盗難被害品確認書
領置調書(乙)
盗品等発見報告書
還付請書
 
第2 手口(被害)記録等の作成要領
  
□ 手口記録等の作成基準
□ 手口記録等の作成上の注意事項
□ 被害記録作成上の具体的留意事項(主に侵入窃盗)
●手口(被害)記録各欄の記載要領
第3部 生活安全警察活動
 
第1 戸締まり指導
  
□ 戸締まり指導の着眼点と指導要領
●戸締まり金具
●錠前
●木造平屋建家屋の構造各部名称
●2階建住宅の軸組
 
第2 現場防犯指導
 
第3 立入調査活動
  
◎風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律・施行条例(参考:大阪府条例)の概要
◎風紀捜査適用法令一覧
 
第4 保護活動
  
□ 家出人、迷い人、迷い子の取扱い
□ 保護カードの保護理由記載例
◎保護事案の取扱い要領
◎家出人等の身柄の措置について
●泥酔及び病気等の徴候と応急処置について
 
第5 携帯禁止刃物
  
●刃体各部分の名称と長さの測定方法
 
第6 補導票を作成する
  
◎不良行為の態様と現場の措置
 
第7 福祉犯罪の適用法令と被害少年の調査事項
第8 福祉犯罪適用法令の図解(主たる法令)
第9 特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律の抜粋
第10 知的財産所有権侵害事犯
第11 外来生物法の概要と発見時の措置要領
第12 児童虐待の対応要領
第13 迷惑ビラ等の配布等事犯にかかる現行犯逮捕の可否とビラの押収要領
第4部 刑事警察活動
 
第1 被害届受理時の要領
  
●被害者の認定例
 
第2 犯人逮捕の場合
  
□ 逮捕の一般的留意事項
□ 逮捕の種別と要件
●通常逮捕
●緊急逮捕
●現行犯逮捕
□ 逮捕の現場における捜索・差押え
□ 「逮捕する場合」の意義
□ 「逮捕の現場」の意義
□ その他逮捕の現場における捜索・差押えの問題点
●緊急逮捕できない犯罪一覧表
 
第3 変死者取扱いの場合
  
□ 検視(死体見分)の対象範囲
□ 現場措置等
□ 死者の取扱いについての注意事項
●死体現象の知識
□ 早期死体現象
□ 晩期死体現象
□ ミイラ
□ 死ろう
●人体の損傷と成傷器の知識
□ 鈍体(鈍器)による損傷
□ 鋭器による損傷
□ 銃器による損傷
●人体外部の名称
 
第4 現場保存活動
  
□ 一般事件の現場保存
□ 出火事件の現場保存
 
第5 暴力団対策
第6 けん銃等の基礎知識と押収時の留意点
第7 規制薬物の基礎知識と留意点
  
□ 規制薬物乱用による薬理作用等
◎主要規制薬物の種類、性状、適用法規
◎主要毒物表(致死量・中毒症状・死体所見)
□ 規制薬物の簡易鑑定実施要領
第5部 警備警察活動
 
第1 警部実施に当たる隊員の心構え
  
□ 警備部隊員の基本的留意事項
□ 警備出動時の服装及び携帯装備品
 
第2 突発重要警備事案の初動措置
  
□ 突発重要警備事案
□ 突発重要警備事案発生時の共通的措置方法
□ 突発重要警備事案措置方法(主要なもの)
 
第3 大規模警備事案発生時の非常参集
  
□ 参集を要する事案
□ 参集場所
□ 参集者の服装及び携行品
□ 指定場所に参集した場合
 
第4 不法入国(密入国)者の取締まり
  
□ 地域警察官の取り扱う範囲
□ 主な違反形態である「不法入国(密入国)者」の概要、発見の着眼点及び取締要領
□ 偽造外国人登録カード、旅券の見分け方
●出入国管理及び難民認定法違反の処理要領
●入管法違反等被疑者に対する適正な逮捕手続のためのチェックポイント
 
第5 硫化水素発生事案の対応
  
□ 変死現場臨場時の注意事項
□ NBC事案
第6部 交通警察活動
 
第1 交通(赤)切符の作成要領
第2 交通反則通告制度
第3 交通反則(青)切符の作成要領
第4 点数制度
第5 交通否認事件の取扱要領
第6 車両等の停止権限及び免許証提示の法的根拠
第7 運転免許証の様式変更
第8 自動車保管場所(車庫)証明手続き
第9 道路交通法令違反の現行犯人逮捕上考慮すべきことがら
第10 交通事故の取扱要領
  
●地域警察官等の物件事故受理要領

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